かつて松山には終戦間際、米軍機B-29に対して敢然と立ち向かった局地戦闘機「紫電改」の基地があった 当時のアメリカパイロット達をして「まだこれだけの高性能の戦闘機と熟練パイロットが日本に残っているのか！このぶんだとまだまだ戦争は長引くな・・・」といわしめた程の技量を持った部隊 それが 「 旧日本海軍航空隊松山基地　３４３航空隊」である 今回はその基地の跡地に今も残っているえんたい壕を見学してきました 場所は現松山空港の付近の農地の中です 現存しているのは６つくらいありました。今回はそのうちの２つを見てきました

1999/7/17　撮影

松山空港付近　偵察機「彩雲」のえんたい壕跡
今はなんと倉庫になっていました！！
中にはおじさんがいて「いまどき見学に来るなんてめずらしいなあ」とおっしゃっていました

松山空港付近　局地戦闘機「紫電改」のえんたい壕跡

すぐ横に住宅を建築中でした！！
落書きはあるは、ゴミは散らかっているはでそうとう中身は痛んでおりました
もっと大事にしてほしいものです
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